年賀状の印刷用データ作成方法

年賀状の印刷用データの作り方をご案内いたします。

年賀状のデータ作成方法

1.印刷用テンプレートをダウンロード

デザイン制作の際は年賀状のテンプレートをご利用ください。
規定サイズのデータが簡単に作れます。またサイズ間違いなどによるデータ入稿のやり直しリスクが少なくなります。
 
 
《宛名面テンプレート》

《絵柄面テンプレート》

2.載せたい情報を決める

一般的に年賀状に載せる情報は下記の通りです。

  • 賀詞
    お祝いを表す言葉として、「謹賀新年」や「あけましておめでとうございます」、「迎春」など送る相手に応じて選択してください。
  • 昨年のお礼と新年のお付き合いをお願いする言葉
    賀詞の後につける文で、句読点は不要です。最後に「○○年 元旦」等、日付を入れましょう。
  • 差出人の郵便番号・住所・会社名や氏名・(電話番号、メールアドレス、URL)

 

なお、添え書きは手書きでひとこと書き加えるのが一般的です。

 

3.デザインする

年賀状に載せたい情報が決まったら、下の図の注意事項に気をつけながらデザイン作成してください。
※図は名刺ですが、注意事項は共通となります。
※年賀状はがき(官製はがき)は周囲5mmの印刷ができません。宛名面も印刷可能範囲が限られます。テンプレートのガイド線に沿ってデザインを作成してください。

 

合わせてこちらの特集記事もご覧ください。

 

4.デザインしたデータが入稿に適しているか入稿前にセルフチェック

デザインしたデータを印刷機で印刷する為には、印刷に適したデータとして作成する必要があります。
データ作成に使用したアプリケーションによってチェックする項目が異なりますので、下記ページよりチェック項目の確認を行ってください。

アプリケーション別チェックガイド

  1. 共通のデータチェックリスト
  2. イラストレータ|Illustrator データチェックリスト
  3. フォトショップ|Photoshop データチェックリスト
  4. インデザイン|InDesign データチェックリスト
  5. ワード|Word データチェックリスト
  6. パワーポイント|PowerPonint データチェックリスト
  7. PDFのデータチェックリスト

 

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